耐震偽装に続き
耐火偽装問題で「ニチアス」「東洋ゴム工業」が指弾されているが
防耐火性能の不正を見抜けなった「性能評価機関」に
旧建設省のOBや、国交省のOBが大量に役員になっているという。

そういえば以前、国家公務員の父親を持つ友人が
退職後は行き先が保障されているから、子供が心配することなく
安心だといっていた。
ふ~んそういうものかな。・・と羨ましかったけれど。

住宅に関しては大量の検査機関、性能評価機関がある。
そこには、消費者との信頼関係があるはず。
天下りの最大の欠点は、癒着・あうんの呼吸。

耐震、耐火、それこそ命にかかわる問題

個々人の目先の利害関係に左右されることなく
精度の高い公平な仕事をしてもらいたい。

自宅の個々に貼られている安全を示すシールやマークを
点検してみよう。これって大丈夫?
といったところで、素人目には何もわからないが・・

最近は、国が保証しているからといっても
安心はできない時代。年金をみよ!!

しかたがないですむ問題とすまない問題を
自分の頭で判断する能力がどうしても必要だ。

それには、子供の頃からの教育が
あ~もう手遅れだ・・

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