11月中は、平成19年度事務所調査の月である。
さいたま浦和支部の理事をしているので、担当ブロック内の
■平成20年度に免許更新を迎える会員
■平成18年度に新規入会した会員
の事務所をまわり、
宅建業者として必要な掲示物、説明、主任者の数など15項目にわたり
チェックしていく。
担当地域は、浦和駅西口のまさに浦和の中心の業者さんばかり。
40年近く親から引き継ぎながらコツコツひとりで経営している店もあれば
数十人も抱えた会社まで、結構大変である。
そんな中で、ひとりできっちりと仕事をしていそうな社長さんに何人も出会った。
チェックだけとはいかないので、
話をしだすと、地域の変遷を語ってくれる。
生まれも育ちも浦和で、同級生が周りにいる。
ITやデジタルなどとは無関係ながら、
地域の住民に深く根付いた自信も垣間見える。
社員の数や、店舗の立派さだけではない方法も
また、生業として成り立っている。
事務所指導員として訪問する中、
大企業からひとり企業まで、
様々な仕方で、この浦和の不動産に関与しているのを
改めて感じることができる。
ところで、不動産会社に入ったら、まず業者表や、価格表、各種看板が
見やすい所に掲示してあるかを確認してください。
疑問が生じたら、信頼できる人に聞くこと。私でも、支部でもOK。
それにしても、不動産業者は次々増える。
いろんな分野からの参入がしやすいからだが、
実際残っていくのはどのくらいの率であろうか。
とにかく、年々確実に増加していることだけは確かである。
その分、理事の仕事も増すのであるが・・・
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