6月1日から埼玉県内では
既存住宅の火災警報器設置義務がスタートしている。
これは、平成16年5月の消防法の一部改正によるもので、
新築住宅はすでに平成18年6月から設置が義務付けられている。
既存住宅といえば、自宅だけでなく
賃貸管理物件、中古の仲介取引物件など、すべてにかかわってくる。
つまり日本国中のすべての建物に関係するのであり
それも、一個つけるだけではだめで、少なくとも数個以上は必要になる。
すごい需要である。
さいたま市は、H21年6月1日~
行田市は、H23年6月1日~ とありで
全国的には、平成23年5月31日までに設置義務化となる。
各市町村条例によるが、こんな具合。
詳細はこれで。
いづれにしても、この一年でさいたま市内はすべて
設置されなくてはならない。
我が家もこれからであり、
管理物件もまだまだ進展していない。
賃貸物件では、貸主と借主で、この負担が微妙でもある。
これは火災保険、家財保険にも影響がある。
製品は、ホームセンター等で様々な種類が出ている。
今年から入会した埼玉県宅建協同組合では
安心で低価格な火災警報器が手に入るので
まとめて買うのも良い。
さいたま市内は、1年余裕があるが、早めに対処したい。
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