「地価下落が路線価評価と時価の関係に及ぼす影響について」という
かなり具体的、時宜にあったテーマで
NPO法人相続アドバイザー協議会主催の講座に出席した。
詳細はここ
講師は、理事長の芳賀則人氏 不動産鑑定士 ㈱東京アプレザル代表取締役
ほんの数か月間の間に
住宅地・商業地とも、いったいどれだけの下落があったのか
たぶん一気に5年前の価格になっているのではと
実勢価格ベースでの比較
路線価と実勢価格とのかい離
固定資産税評価額からのかい離を
具体的事例をあげながらみていく。
あまりの下落に
相続の場合は物納が増えるだろうとのこと。
単純に路線価評価で計算する前に
本当に売れる価格なの?
と問いなおしてみるも大事。
特に広大地などは、
信頼できる不動産鑑定士に評価してもらうことで
思わぬ数字が出るかもしれない。
都心は収益価格で不動産の価格を
考える方向だが
個人の住宅も
いくらで貸せるかで、価格を考えると
本当の価値が見えてくるかもしれないとのこと。
ただし、目に見えない所有権がプラスされるが。
等々
70人余りの受講生に交って
楽しい学びの時間を過ごせました。
これでまた、話す材料が仕入れられました。
スタッフの皆様、ありがとうございました。
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