子どの日、母の日が続いた。
たけしのTVタックル「子供手当より保育所」を見た。

田島VS民主VS厚労官僚の女性達の激しい言葉と
ギャルママや失業中のママ達の発言。

親が働いているから預ける、預けなくては働けない。
働いていないから預けられない。
これはまさにジレンマである。

子供手当の矛盾や生活状態を番組は追う。

今年も連続して子供数が減少して、
且つ保育所の待機児童数が増加している。

さいたま市はどうなのか。
埼玉県の平成21年調査では
さいたま市は待機児童数が減少している。

理由は市が「家庭保育室など89か所の施設を整備し、定員が311人増えた。」から。

とはいえ、待機児童数は、県内一多い177人だった。
それが、10月1日では増加している。
時期的なことも、人口の多さも影響しているが。
今年の4月はどうだったのか。統計はまだ先。

各保育所の状況は参考になりそうである。

県では「ゆとりとチャンスの埼玉プラン」
で保育所等の整備を引き続き促進し、待機児童の解消を図る。とのこと。

かつて自転車の前後に子供を乗せて保育所通いをしていた頃から
一体どれほどこの国は進歩をしたのだろうか。

「子供は宝」と本当にいえる社会はまだ遠いと
あきらめるわけにはいかない昨今であるはず。

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