昨日のNHKスペシャル「消えた高齢者」を見た。
家族がいるのになぜ
白骨遺体と年金不正受給
そのどれもが普通の家族だったし
病気や介護、失職、無収入など
何かのきっかけで、誰でもあり得る事柄。
親の葬式も出せないなんて、
不正年金受給だと非難するのはたやすい
それをカバーできない社会は、まだまだ貧困社会
個人情報保護法が壁になって高齢者の情報が伝わってこない
地縁や血縁など社会とのつながりが失われ、
「無縁化」している姿が見えてくる。
そして、地域包括支援センターで働く人々の姿
さいたま市のセンターではどうだろう
先日、その活動をしている方と懇談する機会があったが
運営はなかなか厳しいとのこと
たくさんの問題を抱える高齢者の現状を踏まえ
その住を担う仕事をしている不動産業者として
10月22日に一般向けセミナーを開催予定している
主催 宅建さいたま浦和支部女性部会
「シニア世代の楽しい住まい方」
講師は 山本和弘氏 ㈱生活・都市デザイン代表
無縁化社会が、
決して誰にとっても無縁ではない時代に
どう対応できるのか
重いテーマが山積しているのを感じるこの頃である
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