お客様が工場を解体することになり見積もりをとりました。
「アスベストレベル3」での見積もりです。

ごく一般的な、住宅地にあるプレハブのような工場ですが
がらんとした建物でも、かなりの金額となりました。

「高いけれど仕方ないですね、法に則ってきちんと作業してもらいましょう」
と納得していただきました。

一時騒がれて大きく取り上げられたアスベスト問題。
私も、かつて自宅の仕様書を急いで見直したものです。
2005年8月29日のブログ
今も訴訟が続いていたり、まだまだ被害はこれから出てくるようです。

更に、問題化した当時、一時的に固定化されたアスベストは、今度は取り壊される時期が必ずきます。
宅建の重要事項説明でも「アスベストの調査の記録の有無」が必須項目となっていますが、記録があるか否かで、調査の要求まではしません。
2007年2月15日ブログ
もちろん、一般的な戸建住宅の解体時には、飛散のおそれがあるので注意するようにと記載がされます。

つい10年前まで製造されていた製品もあるとのこと。

当時は便利な製品、商品として広く普及しもてはやされたものも、何年も経って弊害や危険性が判明することが多く見受けられます。

少しでも疑いがあると思われることは、きちんとした専門家に判断してもらい対処していく必要があります。

目で見るアスベスト建材
アスベスト調査ネット

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