知人を通じて年配の方が相談にやってきました。

隣家との問題を解決したいと近くの不動産会社に相談したところ
丁寧ながら、話がどんどん先に進んでしまっている。
このままだと、いつの間にか、よりややこしくなってしまうので
この不動産会社との付き合いを辞めたいが、なかなかすっぱりと断りきれない。
どうしたらいいですか、先生!!
知ってる業者だ

といわれても・・・
話をよくよく聞く中で、お客様を離したくないプロの不動産会社の意気込みと
その波長に合わないお客様の心情や性格が見えてきました。

不動産は、単に土地建物だけではなく、そこに人間関係が絡みついています。
それを動かすのも又人間です。
一度不信感をもったり、気持ちが引くと、
あとの話は必ずと言っていいほどこじれます。

まだ署名も、金銭も動いていないなら、
はっきりと気持ちを伝えましょう。
主人公は、○○さんですよ。○○さんの判断が一番優先されるのですよ。お医者さんも、一箇所ではなく他のお医者さんにもかかる時代です。
不動産問題なら尚更、不信感が出たなら、変更することは自由です。

それでもしつこくされるのなら、県の消費者相談に行かれたらいいですよ!!頑張って!!

後日、元気なお礼の電話と、菓子折りが届きました。

担当不動産会社は、変えられる、
弊社のお客様で、そう思っている方がいないことを望みながら、

変更される側にならないよう
反面教師として、学びました。

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