最近、街の中でも建物の解体現場が目につくようになりました。
築後25年以上の家屋などは中古住宅をリフォームしてというより、
建替えになるのが、まだまだ一般的です。

新しくても大きすぎる立派な家は、
価格が高すぎて、場合によっては解体になる場合があります。
欧米に比べて中古市場が小さいとはよく言われるのですが。

この間、不動産市況が好転といわれていますが、物件が動くということは、まず解体から始まっているのかもしれません。

◆解体は近隣への挨拶・配慮を十分に。

解体現場の近隣の家からたくさんの苦情をいただいています。
騒音、振動、埃、トラックの出入り、部材の落下、ゴミ・・
作業員の質と態度・・

囲いをしてもある程度はやむ得ないとは思うのですが、
業界の常識は、消費者にとっては非常識との言葉があるように

上記のような今までなかった出来事が、すぐそばで発生しているのですから
近くの住民に、大きな負担をかけていることには違いありません。

更に、これから数ヶ月続く建築現場の音。
いづれはどこの家もという理屈は通りません。

丁寧に丁寧に作業をしながら、
我慢している相手の身になって考える必要があります。

◆又、あまり安い解体見積には注意が必要です。

今は廃棄処理が厳しい時代です。今後もますますですが。
アスベスト問題、処理施設の問題、免許の問題。
きちんとした業者にお願いすること。
そして、きちんと建物内部を確認してもらうこと。
材質の違いで廃棄費用も異なります。

当たり前ですが、
万一の場合は、全て所有者の責任が問われてきますので。

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