69年目を迎えた原爆投下の広島、平和式典をいつものようにテレビでみました。黙とう。

43年ぶりの雨の広島、平和や憲法に対する空気の曲がり角への、涙かもしれない。

平均年齢79歳を超える被爆者の数は20万人を切り、今年も4900人余の死没者名がおさめられました。

広島市長の宣言は、

あまりに凄絶な被ばくした方々の体験が多く盛り込まれ、核兵器は「絶対悪」であることを強く訴えていました。

脅し脅される戦争文化でなく、平和文化を、国、国籍、人種、宗教の違いを認め合い、名実ともに恒久平和な国家を、世界を作ろうと、若者に呼びかけています。

小学生の子供達の平和への誓いは、しっかりと曽祖父の残した言葉のバトンを引き継いでいく決意が感じられました。広島の小学校は8月6日が登校日。原爆の投下と平和について学習し、平和について考えることから仲間とつながっているとのこと。

被爆者の体験を語り継ぐ最後の世代が、核兵器のない世界をめざし、まだまだ戦っている姿が映し出されました。

「過ちは繰りかえしません」この言葉を改めてかみしめる8月6日の広島。私達皆が見つめなおす時期なのではとも思います。

原爆と原発、自衛のための施策、秘密保護、いろいろな言葉が飛び交う中、

来年70年目の8月を自分の立場でどう迎えるか、問い続けていきたいと思います。

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