「広大地判定の重要ポイント」を受講してきました。

主催は東京アプレイザル。NPO法人相続アドバイザー協議会で活躍されている、芳賀先生の講義です。下記のレジュメの中には重要事項がいっぱいでした。

不動産鑑定士として全国を飛び回っており、豊富な経験から語られる内容の濃さに、信頼を感じます。

◆広大地とは

三大都市圏等において、原則として500㎡以上の土地で、

一戸建て用地として使うのが最有効使用と考えられ、

その土地を100~120㎡程度に区割りをする際に道路を入れることが適当と考えられる土地をいう。

◆そして、正面路線価に乗ずる割合が、大幅に減価、評価される。

この広大地に相当するか否かで、評価が大きく下がり、相続税などに大きな影響を及ぼす。

その判定は不動産鑑定士の仕事が最適となる。何しろ評価が50%前後下がるのだから。

◆判定には、道路の内容、土地の形状など、不動産の知識が多く必要である。

具体的事例に基づきながら、ポイントや問題点を次々と話されました。

そして、相続後だけでなく、生前の対策も大いに必要であることを教えていただきました。

 

まさにぴったりの地主さんが目に浮かびます。整理整頓した内容で、話をしに行こうと思います。

芳賀先生、スタッフの皆様、ありがとうございます。

さいたま市の不動産は◆◆(有)住ステーション浦和◆◆

あっちゃんの不動産情報室

のりひよのタイピング日記
Maruri’s Cafe
正のおしゃべりきいてよ

◎思いつき覚書