2015年8月お盆、東日本大震災の被災地、故郷の旭市に帰省してきました。

子供のころ通った飯岡荘は「いいおか潮騒ホテル」になり、旭市防災資料館が併設され、レストラン・プール・温泉が、今年7月復活していました。

資料館には「防災を学ぶことは 未来を守ること」の掛け軸が掲げられ、震災の写真、その後の復興の様子が展示されており、必要に応じてビデオも上映されます。自身も被災された説明員が丁寧に当時を話されました。

又鎌倉時代には、灯台の先100メールに佐貫城という城があったことが話題になりました。波による浸食により城と村は水没し、子孫が飯岡の北方面、海上の地に引っ越したことなど、興味深い内容でした。

高校時代は、海上からの生徒と一緒だったことも思い出され、ひょっとするとこの説明員は私と同世代だったのかもしれません。聞きそびれましたが。

完成した真新しい堤防は6m、今までの4m堤防の脇に続き、もう海は見えなくなりました。

釣り船がひしめいていた海岸沿いには、基礎部分を覆い隠すように、夏草が茂り、新築した数軒が目立ちます。

すこし家並から外れると、空き地に太陽光パネルがひろがり、丘の上には風力発電が林立。

旭市防災資料館とホテル

2015年8月15日の飯岡漁港

釣り宿の後

新堤防コンクリート海抜6m 右旧堤防海抜4m 海岸沿い釣り宿がひしめいていたが

左白い列太陽光パネル 右海

右から海、旧堤防(サイクリング道路)新堤防 土手

丘の上には巨大な風力発電 霞んでいますが、林立しています。

この日は、どんよりとした天気でしたが、震災で景色は変わっても、故郷は懐かしいものです。

もう少し帰るようにしよう。

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