ペット可賃貸で暮らす際の糞尿の処理について
以前弊社では猫専用賃貸アパートの募集をしていました。
猫専用賃貸アパート「青猫荘」 ※2019.2現在は満室です
その際、聞かれる事が多いペットのトイレ(糞尿)の処理について説明したいと思います。
あくまで「さいたま市」の内容です。各地方自治体により、処理内容が違いますのでお気を付ください。
1.猫ちゃんのフンは燃えるゴミ
2.猫砂は少量であれば燃えるゴミに出せます
3.必ず管理会社・自治体へ確認を
1.猫ちゃんのフンは燃えるゴミ
さいたま市では、猫ちゃんのフンを燃えるゴミで出す事ができます。
以前はトイレに流すよう指導されていましたが、猫ちゃんのフンは人間の物より固いらしく、
水道管が詰まる恐れがあり、燃えるゴミとして処理するようになったそうです。
さいたま市HPの燃えるゴミの出し方より「ペットのふんは、ふん処理袋に入れて、臭いが出ないようにしっかりと口をしばってから、もえるごみの袋に入れて出してください。一度にまとめて出す場合は、市内のごみ処理施設へ直接搬入してください」
2.猫砂は少量であれば燃えるゴミで出せます
多くの方は猫ちゃんの排泄物を猫砂等を敷いたトイレで処理されていると思います。
猫砂は少量であれば燃えるゴミで出す事ができますので、フンと一緒に固まった尿も袋に入れ、
臭いが漏れない様に処理しましょう。
3.必ず管理会社・自治体へ確認を
一般的に賃貸マンション・アパートでペットのトイレ(糞尿)処理方法はトイレに流すか、ゴミとして出すかの2つに分けられます。
どちらにせよ、必ずお住まいの自治体や建物の管理会社(不動産会社)へ確認してください。
トイレに流せるタイプの猫砂であっても、排水管の関係で禁止している建物や、自治体によって燃えるゴミとして出せない場合もあります。
さいたま市で燃えるゴミで出せるかどうかについては、下記にて確認いたしました。
環境局/資源循環推進部/廃棄物対策課
電話番号:048-829-1336 ファックス:048-829-1991
ただ、2年程前に確認した際にはトイレに流すことを推奨されていましたので、
状況により変更される場合もあるようです。
気になる方は直接のご確認をお勧めいたします。
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