20年前に土地契約をしていただいたお客様から「法務局の測量士がやってきて立ち会ったけど、買った時の面積より少なくなっている。認めなくてはならないのか?強制か?」と電話がありました。
契約した当時は、公簿売買で契約したような気がするので
「測量費や登記費用は国が負担し、最新の精度の高い技術で測量しています。良い機会なので認めても良いのでは?どうしても不安なら、お金をかけて測量のやり直しもできるけど、隣地所有者の立会いもやり直さなくてはならないし、今後のことを想像して、法務局に聞いてみてくださいね。」とお答えしました。
又、法務局の測量に立ち合い同意したけど、近くに古い杭が出てきて、どうも違う気がする、訂正できないかと近所の地主さんから連絡あり。測量後には図面も送られ何かあれば縦覧に来てくださいとあるのに行っていない。これも法務局に相談して下さいとお返事。
平成15年から全国の法務局・地方法務局で進められている「登記所備付地図作成作業」。以前住んでいた近郊都市の自宅にも、20年前すでに来ていました。
まさにコツコツ地を這うように埼玉の都市部までやってきた感があります。
2004年12月14日ブログ 平成の伊能忠敬?全国地籍調査がやってきた
2025年現在は、浦和駅周辺の岸町で作業が進められています。
さいたま市地方法務局 https://houmukyoku.moj.go.jp/saitama/page000031.html
あなたの地域では、法務局から測量のお知らせ来ていますか?
法務局のYouTubeより↓音声が流れます。 https://www.youtube.com/watch?v=xhYSQPvC-fU 約17分
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