浦和・大宮・与野そして岩槻市が合併して「さいたま市」になってから20年。いよいよ新しい庁舎が「さいたま新都心」へと動き出します。令和13年度が移転の目途です。なぜ今必要かについては

①現浦和区常盤の市役所は築後45年経っているので、築後60年(令和18年)までの老朽化した建物の維持管理を続けるより、5年前倒して55年(令和13年)を目途に新築を建て移転ることで経費が抑えられること

②さいたま新都心駅周辺が「防災性」「交通利便性」からふさわしこと※大企業の跡地で広い土地があったこと筆者

③将来を見据えて市の中心である市経営の拠点として新庁舎を整備し全市的な発展を目指す

としています。

文教都市浦和と商業都市大宮のちょうど中間に位置するさいたま新都心は、すでにスーパーアリーナをはじめ大型スーパー・国の機関、日赤、税務署、警察、ホテルやイベント広場、大型マンションが林立していますが、そこに市役所が移転します。さいたま市新庁舎整備等基本構想

以下画像基本構想より

市役所が移転した後の現在の浦和の建物がどうなるのか、周辺としては気になるところです。

Zoomもあり、埼玉会館や常盤会館でも説明会があるので、気になる方は市役所へ連絡を。

市役所5階 都市経営戦略部 048-829-1033 


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