幕張メッセで開催中の「オフィス防災EXPO」に行ってきました。最近加盟した組織で防災委員になり興味があったのです。

2011年の東日本大震災以降、30年以内に起こるといわれる首都直下地震や南海トラフ地震を常に意識せざるを得ません。台風等の激甚化もしかり。黙祷を捧げる日が多くなり、忘れる間がありません。

そして災害は住まいのある地域だけでなく、日中多くの時間を費やす職場でも起こります。そこでオフィス防災です。

地震・風水害が起きたらまずは「安否確認」。従業員やお客様は?事業所や介護施設あらゆる場所で必要になる色々な安否確認サービスがありました。災害時に欠かせない工夫された「簡易トイレ」、BCP対策や危機管理情報収集システム、豊富な保存食、防災備品のセット・・そしてゲリラ豪雨などがあった時に低い駐車場やエントランスへの浸水を防ぐ「止水板」の展示説明。今まで土のうを使っていました。いくらか聞きそびれました。

住まいのある地域での防災対策とは少し違いはありますが、企業の大小に拘わらず、職場での防災対策・減災意識を高めることは欠かせません。大変興味深く見学してまいりました。ヒントもいくつか見つけることができました。

オフィス防災 明日までです。気になる方はお問合せを。予約あり。


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