飼い猫の予防接種のため、会社を休んだ。
今ではあたり前かもしれないが、昔はほっといても病気なんてしないし、外で自由に遊んでいても、必ず帰ってきたもので、物置で赤ちゃんを産んで、死ぬ時は縁の下と決まっていたものだが・・・
避妊手術の予約もしてきた。2万円なり。
病院には、ノロウィルスの予防接種もしましょうとある。
ノミ、ダニ予防、肌や毛の手入れと細かい指示ポスター。
保険がないから、万札をもっていかないと動物病院にもいけない。
ねずみはいないし、外は車が危ないし、ばい菌だらけ、とうとう室内猫になってしまった。
ペットがねずみを取ったり、番犬になったりは遠い昔。
今や、愛情の対象のみならず、人間の大事な精神、心の癒しとなり家族の一員。
ならば、お金もかけて、環境を整えてあげることになる。
ペットと暮らせる住まい探しも重要なひとつ。
ペット可の賃貸住宅は、まだまだ少ない。
亡くなれば、霊園があり、死後の世界も作られているという。「犬の国ピタワン」なんてのもある。
明日は、阪神淡路の震災から12年。
たくさんいたであろう犬や猫達はどうしていただろうか。主人を亡くしたペットは?更には、戦火の中では?人間がまず先なのは当然だが・・
注射の性か、普段よりおとなしく、不安のまったくなさそうな猫を見ながら、そんなことを思った日。
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