第32回日本アカデミーショー最優秀作品に
選ばれた「おくりびと」本木雅弘さん主演。

9月頃に不思議な感覚で観た映画である。
ブログでも
チェロの響きが良かったね。

納棺師の所作に、私も亡き家族の時の様子が
思い起こされ、葬儀の当事とは違う目で
観察していたように思う。

送る側として、送られる側として
誰しも必ず出会う最後の場面を
厳かに、明るく描き
余韻が残る映画だった。

これから本場、米アカデミー賞の外国部門に向かうという。
どれだけこの日本の感覚が通用するのだろうか。

「母べい」や「まぼろしの邪馬台国」の
吉永小百合さんがもう少し受賞してほしかったね。
ベテランすぎたのか。
山努さんも受賞しているし・・

「映画の贈り人」でありたいと語った監督の言葉がよかった。

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