昨日令和4年度の税制改正大綱が閣議決定されました。

特に住宅等に関する住宅ローン控除制度の見直しがありました。制度の適用期限が令和7年末までの入居者が対象となるものの、今まで控除率が年末残高の1%だったものが0.7%に減額され、その代わり期間は10年から13年間控除されます。

又「ゼロ・エネルギーハウス」など省エネ性能が高い住宅等、には借入限度額が上乗せできたり、一方で所得制限も厳しくなったりします。例えば 財務省資料から↓

時期によって当てはまる条件が違う場合もありますので、詳細を確かめながら購入等の計画を立てられることをお勧めいたします。中古 リフォームにも条件があります。

又、住宅取得資金贈与の非課税金額が1500万から1000万になるなど、購入資金計画を変更しなくてはならない場合もあります。ご家族はもちろん、ハウスメーカー等の担当者とよく相談して下さい。

詳細はこちらで確認 財務省 税制改正の概要

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