日本のあちこちで猛威を振るった台風10号がようやく熱帯低気圧となり、残暑が厳しい9月が始まっています。

9月の全宅住宅ローン金利フラット35は、8月に比べて0.03%下がりました。一方、今年全体では昨年までと違い、利上げが定着していくかに見えます。

今までの住宅ローンブログ

台風は改めて住宅選びに大きな判断材料を与えました。普段は何も危険は感じなかった場所であっても、災害が発生しやすい場所か否かを想像することが大事です。周辺に比べて低い土地ではないか、水が集まってこないか、川や用水路が近くにないか、軟弱地盤の懸念がないか、土砂災害の危険はないか、ハザードマップは確認したか・・そして建物の状態です。今まで何でもなかったとしても、今後は気候がどんどん変化していることを踏まえて想像することです。想定外だとする時期は過ぎています。

これから住宅ローンを組む方、文字や画像で情報を確認したら、現地に立ってリアルに判断することが大事です。ここに住んで大丈夫だろうかと。ただし100%完璧な物件もあり得ないのでバランスも必要です。

そのためにも、「住みたい街の不動産会社」にご相談を。何より地域密着、情報を持っているはずですから。

グラフは長期固定金利の推移です。全宅住宅ローンフラット35 全国の金融機関住宅ローン金利 


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