毎年12月12日に浦和の調神社周辺で行われている、明治時代から続く浦和の大歳の市が、今年は開催されます。縮小されますが、調神社境内と隣の公園内に露店１００店熊手14店。
例年、浦和駅から旧中山道、調神社へと露店が並び、威勢の良いシャンシャンシャンの手拍子が林立する熊手の中であちこち聞こえたものです。
昨年2020年は、新型コロナウイルスの影響で中止になり、且つ公園内で火事が発生など暗いイメージとなった師走でした。2020年12月12日の調神社と公園の様子。
今年は調神社以外での道路などでの露店や交通規制はないのでかなり静かになりそうですが、コロナ対策を忘れずに徐々に日常に戻っていくのを感じたいと思います。
2019年の十二日まちは大勢の子供たちがお化け屋敷やヨーヨー釣りに夢中になっていました。
子供のころの思い出として、地元に愛されている行事は大切です。少しづつ日本のあちこちで行事が復活していることでしょう。
尚、大宮の12月10日の10日町は熊手市のみで、露店はないそうです。
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