令和5年1月の住宅ローン金利はかなり上昇しています。かねてから日銀の金融政策決定会合の金融緩和策により住宅ローン金利の上昇が予想されていました。昨年12月は1.49％でしたが、今月は1.52％です。ここが今年の出発点です。
すでに固定でローンを組んでいる方は問題ないのですが、新規の借り入れの方、変動金利型を選択している方は注意が必要です。改めてローンの説明書を見直したり、借入中の銀行に相談するのも良いでしょう。
住宅金融支援機構のフラット３５を取り扱う全宅住宅ローン株式会社の金利は、上記のグラフになりました。
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毎日消費する生活必需品の値上げ、電気ガス等インフラ料金の値上げ、そこに住宅ローンの金利上昇が加わります。物件の原材料費の値上げの話も出ています。条件を精査し、現実と照らし合わせてご一緒に検討してまいりましょう。
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