新型コロナ感染オミクロンによってあっという間に社会が振り回されているまっただ中の2月です。

今月から低金利の住宅ローンが上昇に転じ始めたようです。全宅ローンのフラット35では20年以下の返済で90%以内の借り入れなら1.18%⇒1.23%に上昇し、他の金融機関も引き上げの傾向とのこと。フラット35とは

長期金利の国債の利回りが上昇傾向のため、その影響を受けています。それでも次のグラフを見ればまだまだ低金利です。

さて近況です。弊社は埼玉県南部のさいたま市浦和区に店舗があり、このところ近隣の土地の坪単価がぐんぐん上がっているのを感じます。

総額ではあまり高額には感じないものの、小さく分割して販売しているので、見た目には買いやすく見えます。

先日浦和駅からやや離れた住宅地で、坪300万の土地がありました。敷地面積は50㎡に満たない広さです。過去の価格を知っているのでとてもお客さんに薦められそうもありません。

又、都内からのマンション買取業者も頻繁に訪れ、電話1本で1000万前後~2000万位の中古を買いたいと電話口で話します。リフォームして販売か、賃貸にしてオーナーチェンジ物件で売ります。住宅ローンを組む一般消費者とバッティングすることもあり、仲介業者は契約のリスクを考えます。

コロナ感染も第6波となり、3年目に入りました。1昨年の閑散とした街は、以前のように人々が戻ってきており、不動産の取引も早め早めに動いています。

都内から地方への移住が増加しているとのニュースもあり、首都圏の埼玉県への転入も多くなっています。

焦らず、タイミングを逃さず、正確な情報を基に、お客様の意欲に寄り沿ってサポートしていけたらと思います。


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