あけましておめでとうございます。2025年1月の全宅住宅ローン「フラット35」のグラフは昨年12月の金利と同じになっています。

弊社は約20年間住宅ローン金利に関しては「全宅住宅ローン」の「フラット35」の毎月1日に発表される金利を一定の条件のもと定点観測し、グラフ化してきました。過去の住宅ローンブログ

最初のブログはこちらから。第1回は2004年10月30日 金利は時々の市場、社会情勢を反映しながら決定されています。

フラット35】は、全国300社以上の民間金融機関が住宅金融支援機構と提携して扱う「全期間固定金利型住宅ローン」です。全宅住宅ローンはその一つですが、全宅連(全国宅地建物取引業保証協会)加盟の不動産会社の店舗で取り扱うことができる金融機関です。弊社も色々な条件を持つお客様に利用していただいています。

又、住宅金融支援機構は、かつての住宅金融公庫が2007年に改編されて独立行政法人としてスタートした法人です。

もちろん他の民間金融機関の金利も多種多様な商品をそろえているので、ご自身にあった金融機関を選んでいただきますが、全体の方向性を見るうえで参考となるのがこの「フラット35」の金利動向です。

2025年がどのような年になるのか、巷間にぎやかな1月です。コロナ禍前後からの過去5年分のグラフを見ながら、ご自身の住宅政策の参考になれば幸いです。

全国の金融機関一覧 固定金利と変動金利

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