3月の住宅ローン金利が大きく上昇となりました。4年前の水準(2018年)に一気に近づいています。
全宅ローンのフラット35では20年以下の返済で90%以内の借り入れなら2月の1.23%⇒1.31% となり、大手金融機関の一般向け住宅ローンも上昇しています。
同時にさいたま市内や周辺の土地や建物の価格が現場感覚で異様に上昇しています。
2月後半から3月へと、コロナ感染の数字に慣れてしまい、一見低下しているようにみえていますが埼玉県でも毎日5000人前後です。飲食店も夕方は早くからテイクアウトに切り替え、足早に自宅に帰ることを促します。
家に帰ればテレビではロシヤがウクライナに侵攻しているニュースが流れています。各国の対応が報じられています。影響はこれから住宅ローンにも表れるのでしょうか?次回の金利発表は4月1日です。
お客様が住宅購入を決断する時期はまちまちです。ご本人の年齢、仕事のタイミング、現住居の事情、家族の事情などによって変わります。
焦らず、タイミングを逃さず、正確な情報を基に、お客様の意欲に寄り沿ってサポートしていけたらと思います。
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