国土交通省が22日に発表した今年の1月1日現在の公示地価は、明らかにコロナ禍の昨年から上昇に転じています。

日々不動産価格の最前線に携わっているので、昨年秋から年末までの地価の上昇は気になっていたところです。

埼玉県内の価格上位10地点を一覧にすると 参照:3月23日東京新聞特集一覧より計算

 

コロナ感染の第5波があっという間に収束に向かうかに見えた今年の正月でしたが、その後3月までの第6波の急拡大があり、ウクライナ情勢の影響もでてきます。

1月1日時点での公示地価は、その前年秋の不動産価格を勘案して決められているので、今後も同様に推移するわけではありません。引き続き注視が必要です。

※ちなみに①は商業地かと思うのですが、国交省の分類では住宅地になっているのでこの順番になっています。そこには高層マンションがあり、旧中山道と広い道路との交差点そばで用途地域も商業ですが。。。

全国の公示地価で、気になる地域の金額がわかります。時代を振り返れば

国交省より

過去の地価公示のブログではこのよう書いていました。


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