「AED講習会」が弊社の加盟するテナント組織(エイペックス浦和会)の主催で開催され参加してきました。

さいたま市浦和区の地元高砂の消防団員の指導の下、4班に分かれて3時間、指導員の模範説明からはじまり、全員がAEDの電源を入れ慣れない手つきで胸骨圧迫に汗を流しました。

普段は不動産会社や保険会社など様々な分野で仕事をしている方々が「あなた119番に連絡してください、あなたAEDを持ってきてと指示したりして真剣に、笑い声もありながら実践を繰り広げました。最後に終了証が全員に配られ完了。

目の前で知らない人が倒れた時、自信をもって行えるかはわかりませんが、団員から「まずは社員や親族の場合は救急車が来るまでは必ずやってください」との言葉に、参加者はうなづいていました。

今後も忘れないよう継続して開催を希望される方も多く、「エイペックス浦和会」では寄せられたアンケートを参考にしながら、今後商業施設の様々な防災対策に取り組んでいくそうです。

又さいたま市では、11年前の学校でのAEDがあるのに使用しなかったことで起きた事故を教訓に、2度とこのようなことを起こさないよう各自治会や学校などで積極的にAEDの講習会を開催し、正しく使えるよう説明しているそうです。下記記事は東京新聞2022年9月29日朝刊  さいたま市HPから  ASUKAモデル

AEDが置いてある場所は駅や多くのコンビニ、公共施設などですが、時々意識的にどこにあるのかを確認しておこうと思います。

高砂消防団の指導員の皆様、大変わかりやすく貴重な講習会、ありがとうございました。


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