2023年5月の住宅ローンフラット35を扱う全宅住宅ローンは、下記のグラフになりました。

4月より上昇したとはいえ、今年の前半は乱高下しているのがわかります。

住宅ローン金利に大きな影響を及ぼす日銀の新総裁が、今後どのような方向性を示していくのか色々注目されています。

さて、コロナが落ち着いたことになり、GW真只中でようやく「住宅取得」を考えられるようになった方も多いと思います。

もちろん住宅取得には長期間のローン金利は心配ですが、まずは物件の内容を十分吟味しなければなりません。

資金計算は大丈夫か、立地のマイナス点は何か、中でも道路付けや向き。建物は人が作るもので将来はリフォームしたり老朽化する動産ですが、土地は区画整理などでもない限り動かない不動産。工夫次第、意識次第でできることもありますが、不利にもなる部分が沢山あります。

そのことをよく知っているのは多分地元の不動産会社です。まずは相談されることをお勧めいたします。特に個人間での直接売買をする時は注意が必要です。関連する法律が膨大にあります。

時々売却相談で「あ~もしきちんとした仲介業者が入っていればこんなことにならなかったのに・・」と口には出さないけれど思うことがあります。 

100%の条件を満たす物件はそう多くはありません。どこかで妥協も必要ですが残念なこともあります。そう老婆心ながら思うこの頃です。

全国の金融機関住宅ローン金利


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