以前仕事で出会ったお客様。物件調査に出かけた帰りに久しぶりの訪問をしました。

相変わらず所狭しと並んだ「ものづくりの現場」で、2階建てのプレハブ工場は「東日本の震災の時も大きく揺れたけど壊れなかったよ」と自信満々。

この間取り組んでいるのは「本当に安心安全なヘルメット・工事用・携帯用」「災害時等の携帯トイレ」「避難所にまん延しがちなコロナ・ノロウイルス対策用のトイレ用凝固剤」、マンションや戸建てなどの外壁塗装などの修繕時には必ずほしい「お守り二重ロック」等々。店頭に並ぶ前の商品開発です。

時宜に合わせた身近な防災・防犯グッズの数々。自ら実験・検証を繰り返し、検査機構、研究機関、大学との連携、ひらめくアイデアを日々更新し研鑽しているものづくりの人。本人は社会へのボランティアだという。防災用品の防災堂

なぜかドクターXの「群れを嫌い、権威を嫌い、組織に属さない」姿が浮かんできました。

埼玉県の次世代ものづくり産業支援は盛んですが、きっとこのような方々がすぐそばで日常的に活動しているのだと改めて感じました。

庭には、ナバナ・パクチ・豆類・ニンニク他各種の野菜が畝ごとに育ち、赤い実をつける大きなヤマモモの木もありました。「仙人みたいな生活を楽しんでいるよ。」と。

パクチをあげるといわれたけど「ナバナ」だけ大量にもらって帰りました。なんとなく気持ちがふわっと軽くなった訪問でした。

  


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