先日、さいたま市内で土地探しをしているお客様から、地盤は大丈夫ですかと質問されました。

ちょうど車で土地が低めの地域を走っている時です。「地名に~窪や、~谷がついているので確かに地盤が良いところではありません。でも正確な地盤調査とそれに応じた工法や耐震住宅で十分安心できる住いになりますよ。」・・あとは周辺環境・予算との相談ですがと説明しました。

市内には、~窪・~谷・~崎・~口・~島・~堀 など結構あります。高台があれば低くなるし、高台でも過去の使用によっては弱い部分もあります。

当たり前ですが、図面だけでなく、現場をきちんと把握し、お客様の条件に合わせて現地案内をしています。

 

近々予想される南海トラフの「半割れケース」の未被災地域についての対応を政府が発表しました。

海なし県埼玉では、津波に直接見舞われることはありませんが、荒川を遡上する水や豪雨などで氾濫する地域などもあります。

ご契約時には、さいたま市の地震防災マップ をお渡ししていますが、

さいたま市の 区ごとの防災カルテ 洪水ハザードマップなども あらかじめ参考にして住い選びに役立てていただけたらと思います。

なにしろ、新宿、池袋、東京駅に 電車30分圏内で、都内より地価が低く、自然もあふれるエリアを持つ、住みたい街10以内2ヶ所(スーモ2019年)のさいたま市ですから。

ご相談はこちらへ