さいたま市にはマンションと共に「住まいは土地から注文住宅」のお客様が多くいらっしゃいます。

先日、お客様が検討中の更地の上空、ちょうど2階の屋根を超えたくらいの高さに、隣家の電線が50㎝位こちらの土地の空中に入りこんでそのまま公道上の太い線に接続しているのがわかりました。

東京電力の線、NTTの電話線、ケーブルテレビや光回線など色々な線や弁当箱のようなものをぶら下げた大小の直線が走り、そこに螺旋状の線が絡まり、上空は混線状態です。

さてこの越境してる線は何でしょうか?から始まり、ようやくたどり着いた会社で、施工ミスなのでと無料で50㎝本物件敷地外に移動してもらいました。

たとえ50cmでも建築作業や今後の近隣関係に影響が出るかもしれません。

■土地を検討する時は、隣地との越境物や地下埋設物だけでなく、空を見上げて日当たりだけでなく各種電線にも注意が必要です。

改めて住宅街の青空を見上げると、●●線の何と多いこと!まるで住宅が凧の糸に繋ぎ止められたように見えます。

地中埋設化は遠い将来でしょうね。共同溝になっても故障が起きたら潜って直すのでしょうか

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