秋晴れの朝、さいたま市緑区で準備中のシェア畑を見てきました。

草ぼうぼうだった畑がきれいに刈り取られて整地されています。これから3㎡~5㎡位に区割りがされて、来年1月に開園となります。良く肥えた先祖代々の畑で野菜作りにふさわしい土質とのこと。多くの建築会社には垂涎のまとです。

コロナ禍が続く中、きっとたくさんの近隣の人々が手を泥だらけにしながら野菜や自然に触れ、自分達で育てたキュウリやトマトなどを頬張ることでしょう。


全国の生産緑地制度がある地域では、間もなく30年を迎える22年問題が現実化し、多くの農地が放出されるといわれています。生産緑地の指定を受けている農家の方々には、今月10月31日締め切りで、10年間は農業を続ける特定生産緑地にするか否かの提出が求められています。来年も一定期間提出することはできますが、30年過ぎると税金などが変わってきます。参照:生産緑地ブログ

シェア畑にして特定生産緑地の指定を受けることで、高齢の農家の方は農地を守り、緑地を残し、地域の健康と交流の場等々を実現していくことも可能となります。今回お手伝いしたシェア畑の開園が楽しみです。そろそろ予約しなくては(^^♪


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